本記事では、これまで累計20冊以上のテニス本を読んできた私、SATOがおすすめするテニスダブルスの戦略本を3冊紹介したいと思います。
テニスダブルスの戦略本といっても、その読む人のテニスレベルによって役にたつか役に立たないかは変わってきてしまうので、この記事ではあなたのテニスレベルにあったおすすめのテニスダブルス本をレコメンドしていきます。
対象の範囲は初心者から中級者以上の方までを対象とした本を各レベル別に紹介しているので、あなたのテニスレベルがいかなるレベルであってもぴったりの本が見つかるはずです。
ぜひ本記事を参考に自分にあったテニスダブルス本を見つけてみてください。
目次
レベル別、テニスダブルスのおすすめ戦略本
初心者、初級〜初中級向け:テニス・ダブルス ポジショニングの基本と実践
硬式テニスの初心者や初級〜初中級者向けのテニスダブルス本としては「テニス・ダブルス ポジショニングの基本と実践」がおすすめです。
「テニス・ダブルス ポジショニングの基本と実践」では、ダブルスの前衛、後衛の基本的なポジショニングの説明から、とるべき具体的な行動まで豊富な挿絵や画像とともに丁寧に説明されています。
なので、例えばダブルスの前衛にいた時に、どんな場所に立っていたらよいのか、どんな時にボールに触りに行くべきなのか分からないなんていう人にはとてもおすすめできます。
「テニス・ダブルス ポジショニングの基本と実践」の詳しいレビューに関しては下記の記事にしているのでそちらも参考にして頂ければと思います。
関連記事:テニスダブルス初心者必読本「ポジショニングの基本と実践」【書評】
初中級〜中級向け:配球とコンビネーションで勝つ テニスダブルス
テニスダブルスの初中級〜中級の方には「配球とコンビネーションで勝つ テニスダブルス」がオススメです。
「配球とコンビネーションで勝つ テニスダブルス」では実際のゲームや試合で使える実践的なダブルスの戦術が31個も豊富な枚数の画像付きで説明されています。
この本に関しては、既に試合に出られている方に特におすすめです。
どうやったら相手から甘い球を引き出してポイントをとれるのか、その確率が高い方法はどういった方法なのか、そういったテニスのダブルスで勝ちたいと考えている人が欲しがるような内容が至る所に散りばめられています。
「配球とコンビネーションで勝つ テニスダブルス」の詳しいレビューに関しては下記の記事にも記載しているのでそちらも参考にしてみて下さい。
関連記事:テニスダブルスの31の戦略が分かるおすすめ本「配球とコンビネーションで勝つテニスダブルス」【書評】
中級〜:試合に勝つテニス 鈴木貴男のダブルス講座
テニスダブルス中級以上の実力という方には「試合に勝つテニス 鈴木貴男のダブルス講座」がオススメです。
「試合に勝つテニス 鈴木貴男のダブルス講座」では、これまで紹介してきた二冊で紹介されているテニスダブルスのセオリーとは違った、実戦で使える「裏セオリー」とも言える戦略が紹介されています。
例えばですが、前衛ポーチの時に相手前衛の足元を狙おうとスクールや一般的なテニス本では教えられますが、鈴木貴男さんは足元ではなく、相手前衛の胸元を狙おうというのです。
足元では意外と返球されがちな球も相手前衛の胸元であればボールが返ってきたとしても甘くなりやすく、次のプレーでポイントが取りやすいという論理です。
この内容の他にも、前衛にいて縦ロブを相手に上げられた時も味方とスイッチすることなく自分でとれだとか、テニスのレベルが中級者以上向け(かつ実践できればダブルスのレベルがアップする)という内容が豊富に記載されています。
これらの内容が画像と詳しい説明とともに書かれていますので、読みやすく非常にわかりやすいです。
また、「試合に勝つテニス 鈴木貴男のダブルス講座」の詳しいレビューに関しては下記の記事にまとめていますのでそちらも是非参考にしてみて下さい。
関連記事:ダブルス試合で勝ちたい人の必読テニス本「鈴木貴男のダブルス講座」【おすすめ戦術本】
まとめ:テニス本を読んで試合で勝とう!
本記事で紹介したレベル別のテニスダブルス戦略本をまとめると以下のようになります。
- 初心者、初級〜初中級向け:テニス・ダブルス ポジショニングの基本と実践
- 初中級〜中級向け:配球とコンビネーションで勝つ テニスダブルス
- 中級〜:試合に勝つテニス 鈴木貴男のダブルス講座
いずれの本も読んでその内容を実践することであなたのテニスレベルは間違いなくアップしますから、ぜひこれらの本を利用して普段のゲームや試合で勝利を掴んでください!!
また、当ブログでもあなたのテニスダブルスのレベルをアップさせるような情報を各種取り揃えています。
なので、ぜひそちらもチェックしてみてくださいね。
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