本記事では、テニスをするときにスマートウォッチをつけてプレー(練習・試合)をしたら面白かったよという話をしたいと思います。
スマートウォッチ (活動量計)は自身の運動量やその強度等を測れるデバイスになりますが、それをつけてテニスをすることで、今まで見えてなかった自分のテニスをしている時の状態というのが見えるようになりました。
スマートウォッチを使うことで心拍数やカロリー等を測れるようになる訳ですが、それをテニスに使うとこんな風だよというのがお伝えできればなと思います。
目次
スマートウォッチでテニスが強くなるヒントを得られる(心拍数や運動強度)
心拍数(運動強度)の変化が読み取れて面白い
スマートウォッチをつけてテニスをして何が面白かったかというと、まずテニスをしている時の心拍数が測れるのが面白いです。
練習の時の心拍数を測ることで、自分の体感的な「きつさ」を数値化して見えるようにできるのは非常に興味深いです。
例えば、上記画像は私がとある1日にテニスをした時の心拍数の記録ですが、テニスをしている時間(グラフ右側の方)は心拍数が激増しています。
このようなかたちで自分のテニス(運動)の強度を可視化することで、自分のトレーニング計画も立てやすくなるでしょうし、テニス以外のスポーツ(練習)との強度比較もできるようになります。
なんていう感じで綺麗事を書いてしまいましたが、単純に自分の頑張りが可視化されてそれを見れるというのは単純に満足感があります。
関連記事:テニスの試合を勝ち抜くにはどれ位の体力が必要か【計測・計算してみた】
テニスの試合や練習でどれだけ走ったか(歩数測定)
心拍数の他にも、歩数をテニスの練習や試合時の歩数を測るというのも面白いです。
上記画像は私が実際にテニスをした日の歩数計測結果です。
グラフ右側で色が黄色・黄緑となっているところがありますが、そこがテニスをしている時間帯です。
15分でMAX「994歩」歩いているので、結構コートを走り回っていたことがわかります。
また、別の日にテニスの試合(シングルス)に出た時は15分でMAX「1,478歩」も歩いていました。(歩いているというより明らかに走ってますが苦笑)
(対シコラーの試合はきつかったです笑)
こんな感じで、その日の練習や試合でとれたデータを比較したりするのがまた面白いと思うんですよね。
これらのデータを元にテニスのトレーニング計画をたてれば、どれくらい走れば実際の試合を再現できるのか、実際の試合を勝ち抜けるのかそのあたりの目安も立てることができるようになります。
消費カロリーも測れるのでダイエットにも便利
活動量計を使うことで、歩数や心拍数だけでなく、消費カロリーも計測することができます。
消費カロリーが確認できれば、それをダイエットに活かすこともできます。
実際、テニス一回60分するだけでも300kcal程度以上はカロリー消費できますから、楽しみながらダイエットできるテニスって控えめに言ってもやっぱり最高です。
関連記事:テニスが健康維持・ダイエットに最適な理由5つ
まとめ:スマートウォッチでテニスが進化する
普通にやっているだけでも楽しいテニスですが、その運動の結果が心拍数や歩数、消費カロリーとして数値化されるとやはり面白いものです。
自分のテニスを客観的にみれるようになるというメリットもありますし、ダイエットや体力づくりの参考データにもなる。
もしあなたが普段からテニスをされているのであれば、一度スマートウォッチをつけてテニスしてみることをおすすめします。
テニスに対するモチベーションだけでなく、自分自身の健康意識も高まりますから、ぜひ挑戦してみてください。
なお、私が使用している活動量計は「Fitbit Charge3」というモデルになりますが、その最新機種は「Fitbit Charge4」になります。
「Fitbit Charge4」も「Fitbit Charge3」同様の機能をそなえており、今回記事内で紹介した「歩数」「カロリー」「心拍数」測定の他にも、睡眠ログをとったり、ランニング用のタイマー等様々な機能がついています。
その上、Apple Watchよりも価格はとても安いですから、これから自身の健康管理のために活動量計(スマートウォッチ)を試してみようという人はぜひ試してみてください。
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