学生だったら「サークルや部活に参加すればテニスを始められる」というのはすぐにわかりますが、社会人だったらどのようにテニスを始めるのがベストなのかわからないということもあるでしょう。
そこで本記事では、社会人のあなたがどのようにテニスを始めたら良いのかについてその方法を紹介します。
ぜひ本記事をお読みいただいて、テニスを始める最初の一歩を踏み出して欲しいと思います。
目次
1. テニスに必要な道具を準備する
テニスを始めるために、まずその道具(ラケットやシューズ)を準備しましょう。
テニスを始めるには最低限、テニスラケット、テニスシューズ(コートにあわせた)、テニスボールが必要となります。
それらの詳細については下記にまとめていますので、ぜひご一読くださいませ。
関連記事:テニスを始めるのに必要な道具とその値段についてまとめ【おすすめアイテムも紹介】
自分でテニスに必要な道具を準備するという方法もありますが、テニスをしてる友人に借りる、テニススクールの貸出制度を利用するなんていう方法もあります。
色々と手立てがないか事前によく確認してみましょう。
2. テニスの道具が準備できたら次にすべきこと
2-1. 友達と始める
テニスをしている友人や会社の同僚など知り合いがいるのであれば、そういう人々とテニスをするというのも一つの手です。
友人とテニスをするのであればラケットやボールを友人に借りて、購入するのはテニスシューズ位で良くなる可能性もあります。
また友人や同僚とテニスをするのであれば、コート代も人数が集まればそこまでかからないので、気楽にテニスを始めるのには向いていると言えるでしょう。
反面、友人や同僚とテニスをする場合、定期的に練習することやテニスを上達させるというのは難しいかもしれません。
なので、「定期的にテニスを練習したい」「テニスを上達させたい」という人は次から説明する「テニススクールに通う方法」や「テニスサークルに通う」といった方法をとるとよいでしょう。
2-2. テニススクールに通う
あなたがテニスの完全初心者だというのであれば、テニスを始める方法としてテニススクールに通うのは非常に良い方法の一つです。
テニススクールであればラケットの持ち方やスイングの仕方、テニスというゲームのルールなど一からしっかりと指導して貰うことが可能です。
テニスというゲームは本当に初心者の場合、相手コートにボールを返すだけでも難しかったりしますから、そこを懇切丁寧に指導、ボール出しまでして貰えるというのはありがたいものです。
また、スクールにも寄りますが、ラケットやシューズの貸し出しをしているところもありますので最初テニスをするか、しないか悩んでいる時点で試しやすいというメリットもあります。
そして、大体のテニススクールでは体験レッスンが実施されていますので、その体験レッスンを受けてテニススクールに通うか、通わないかを決めると良いと思います。
まずは自分の住んでいる地域にテニススクールがないか確認してみましょう。
テニススクールの選び方については下記の記事にまとめているので是非参考にしてみてください。
関連記事:経験者が語るテニススクールの選び方!注意点や抑えておきたいポイント等を解説。
また、実際に私がテニススクールに通ってよかったなと感じた感想については下記にまとめているので、そちらの記事も併せて参考にして頂けたらなと思います。
関連記事:社会人テニススクール5年目、通い始めて良かったことを5つ紹介したい【体験談】
2-3. テニスサークルに通う
社会人でテニスを始めるのであれば、社会人テニスサークルを利用するという方法もあります。
社会人テニスサークルで始めるのであれば、まずはテニスサークルを探すところから始めましょう。
インターネットを使って、「テニスサークル ○○市」などで検索をすればあなたの住んでいる地域のテニスサークルのサイトやホームページが出てくるはずです。
その中でも初心者OKで、自分と参加者の年齢が近そうなサークルを選びましょう。
そして、そのサークルの代表者に連絡をとって参加すればオッケーです。
まずは一回練習に参加させて貰ってそのサークルの雰囲気や男女比率、テニスのレベルを確認できれば良いと思います。
体験練習した結果、問題が無さそうであればサークルの代表者に今後も参加していきたい旨を話しましょう。
また、テニスサークルの探し方や選び方のポイント等については下記に詳しく書いていますので、そちらも参考にしてみてください。
関連記事:【社会人向け】自分にあったテニスサークルの見つけ方探し方。選び方のポイント注意点を解説。
2-4. 地域のテニス教室・講習会
テニススクールやテニスサークルに参加する以外にも、地域のテニス教室や講習会に参加するなんていう方法もあります。
イメージとしては公営のプールで開かれている水泳教室と同じですね。
テニスコートが併設されている公営の体育館などでテニス教室も募集をしていることがありますので、近場の施設をチェックしてみましょう。
民営のテニススクールよりも値段が安いことも多いので、もし最寄りにそういうテニス教室が開催されていることが確認できれば初心者の可否を確認して、ぜひ参加してみましょう。
3. テニスを練習したら試合(大会)に出てみよう
テニススクールや社会人テニスサークルに入って練習を始めたら今度はテニスの試合(大会)に出てみましょう。
練習だけでもテニスは面白いものですが、やっぱりテニスの面白さの醍醐味といったら試合に出て一勝でもいいから勝つことだと思います。
練習とは違った緊張感の中、練習してきたことを発揮して、目の前の相手プレーヤーを倒すために頭と体をフルに使い倒す。
これが最高にエキサイティングで楽しいんですよ。
でもどうやってテニスの大会に出たらいいの?という人もいるかもしれません。
そんな人向けに下記の記事を用意しましたので、試合(大会)の出場の仕方が分からないという人は参考にしてみてください。
関連記事:【初心者向け】テニスの試合(大会)への参加方法【試合に出てみよう】
また、試合でどんな戦い方をすれば勝てるか分からないという人は下記の記事(別ブログ:note)を読んでみてください。
この記事を読んで頂ければ、最短ルートで試合に勝てるようになること間違いなしですよ。
関連リンク:
まとめ
本記事で紹介した社会人がテニスを始める方法をまとめると下記のようになります。
- まずはテニス道具を準備する(友人知人に借りれるならそれも可)
- 友人、同僚とテニスを始めてみる
- テニススクールに通う
- 社会人テニスサークルに参加してみる
- 地域のテニス教室、講習会に参加してみる
これらの方法のうち、自分にあった手段を選んでぜひテニスを始めてみてください。
最初のうちは上手く打てなくてやきもきするかもしれませんが、次第に上達してくるとその楽しさにやめられなくなる事請け合いです。
関連記事:
コメントを残す