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テニスの試合で一回も勝てなかった私が一勝をもぎ取るまでにやったこと

テニスの試合に出始めたはいいけれど、全くと言っていいほど試合で勝てない。

高い試合参加費を払って一試合で帰る。

つらい、つらすぎる。

でもその辛い時期(半年以上の期間)を乗り越えたから、今試合で勝つことができている。

そんな私SATOが「試合で初勝利をあげるまでにおこなったこと」をこの記事では紹介したいと思います。

現時点で試合に出てるけどなかなか勝つことができていない、これからテニスの試合に出てみようと考えている方の参考になれば幸いです。

テニスの試合で勝てなかった私が初勝利をあげるまでにしたこと5つ

1. 四六時中テニスのことを考えた

テニスの試合に出始めてからというもの、どうやったら試合で勝てるかとか、どうやったらテニスが上手くなるのかということを四六時中考えていました。(現在もしょっちゅう考えていますが)

仕事ストレスからの現実逃避に考えているという面も多分にありましたが、暇があれば脳内でテニスをしていました。(正直いうと仕事中もかなりテニスのことを考えていました。)

そして、テニスのことを考えているとやはり色々とアイデアが出てくるものなんですね。

次の練習ではバックハンドを中心に練習してみようとか、サービスのフォームをあれこれ改善してみようとか試してみたいと思うことが沢山出てくる訳です。

その結果として、テニスの練習のモチベーションも上がりますし、たとえ試合で勝てなくても高いモチベーションを高め続けることができます。

試合で勝てないにしても、練習をしていて上達している部分を自分のプレーの中で見つけることができれば楽しくテニスを続けられますから、自分のテニスのいいところ探しも重要と言えます。

2. できる限りテニスの練習をした

社会人として働いていたし、結婚して子供もいる状況でしたが、それでも極力自分の時間をテニスに当てるようにして練習量を保つよう努力していました。(現在も進行形ではありますが)

仕事を早く切り上げてテニスの練習にいく、テニスをする許諾を得るために家事や育児も全力投球。

そんな感じで週2〜3日の練習時間を確保していました。

そうやってテニスの練習時間を週2〜3日でも確保して真剣に練習していると、年単位でみてテニスの実力も確実に上がりました。

その結果として、最終的にはシングルスの試合で1勝できましたし、その後は試合でも安定して勝てるようになってきています。

やはりある程度の練習量(時間)を確保することは最低限必要なことではあります。

関連記事:テニスの試合で勝つためにあなたがすべき7つのこと

また、実際にどこでテニスの練習をしていたかと言う話をしておくと、私はテニスススクールとテニスサークルを利用していました。

週1回のテニススクールと週末のテニスサークル1、2回を組み合わせるというかたちで現在も練習をしています。

テニススクールの選び方やメリット、サークルの選び方については下記にまとめているので参考にしてみてくださいね。

3. テニスをできない日でもテニスの練習をした

仕事をしていればテニスをできない日というのが当然ながら沢山出てきます。

なので、そういったオンコートで練習をできない日は、家でできるテニスの練習(トレーニング)をしていました。

素振りやイメトレ、柔軟や筋力トレーニング、テニス本を読んで研究など、他にもこまごまありますが、詳しいことは下記の記事にまとめているので参考にしてみてください。

関連記事:テニスが上達・強くなる家でもできる具体的な練習法5つ

4. プロの試合を観戦・観察した

テニスの練習をしたり、テニスについて考える以外にもプロテニス選手の試合をよくテレビ観戦しました。

やはりテニスのプロ選手のプレーからは学ぶところが沢山あって、サーブやストロークのフォームからはじまり、試合で使ってる戦略やプレーの組み立て方など、アマチュアプレーヤーの我々でも参考にできるところが沢山あります。

また、テニスのプロ選手同士の試合というのは単純にみていて面白いです。

特に錦織選手をはじめとしたトッププレーヤー同士の試合は見ていてこちらも白熱するものです。

テレビの地上波放送がほとんどないために、プロの試合はどうやってみたらいいか分からないという方もいるかもしれません。

そんな方向けの記事を下記にまとめていますので、もしプロテニスの観戦方法が分からないという方は参考にしてみてください。

関連記事:

5. 試合に出て負けた原因を追及・改善していった

テニスの試合に出始めてから一勝もできない間も、テニスの試合には月1〜2回位のペースで試合に出ていました。

そして、高い参加料を払い、一回戦負けで虚しく帰る中でも「次の試合でどうしたら勝てるか」、「今日の試合はどこを改善しなければいけなかったか」ということをさんざん考えてきました。

その反省を活かした上で普段の練習をするようにして、その練習精度を高めていきました。

その結果として、テニスを社会人になってから半年ほど経った段階で何とか初めての一勝を手にすることができました。

初勝利をつかむまでには半年以上の時間がかかりましたが、一度その勝ち方を身につけた後は徐々に勝率が上がっていき、今では各種大会で優勝や入賞をできるようになってきました。

なので、現時点でテニスの試合でなかなか勝つことができないという方にもぜひ諦めずに挑戦し続けて欲しいと思います。

とは言っても、「できるだけ早く試合で勝てるようになりたい」「一勝をあげたい」と思ってしまうのが自然な心理ですよね。

このブログ「楽テニス」でも試合での戦い方や戦略を様々書いていますが、それらを参考にして頂くことで試合に勝てる可能性を上げることができるはずです。

また、私が別ブログ(note)に書いている「テニス初心者〜初中級者がシングルスの試合で勝つためにすべきことの全て」、「ダブルスの試合で勝つ人だけが知っている勝利の秘訣【初心者、初級~初中級者向け】」のそれぞれはシングルス・ダブルスの試合で勝ちたいと思うビギナーの人にとてもおすすめです。

私が試合で勝つために実際におこなっていること、試合中に考えていることなどを詰め込んだ、なるべく人に知られたくない内容となっています。

知られたくない内容ではありますが、あなたがそのノウハウを手にすることで試合に勝てるようになる可能性は格段にあがりますので、現時点シングルスの試合でなかなか勝てないという人はぜひ一度読んでみてください。

まとめ

全くと言っていい程試合で勝てなかった私が試合で勝てるようになるまでにやったことは以下の通りです。

  1. 四六時中テニスのことを考えた
  2. テニスの練習時間を捻出した
  3. オンコートで練習できない日もテニスの練習をした
  4. プロテニスを観戦・観察・研究した
  5. 試合に出て負けた理由を追求、研究改善していった

現時点で仮に試合に勝てなかったとしても、練習をしっかりとして、試合に出て、反省と対策をおこなっていけば必ず勝てる日がきます。

今は試合に勝てなくて辛い気持ちが多いかもしれませんが、きっとあなたなら勝てる日がきますから、諦めずに挑戦していきましょう。

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